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さよなら益田競馬

最後の益田競馬場、空前の大混雑。馬券売り場は長蛇の列。
直線の入り口にある喫茶店、食べ物飲み物すべて売り切れ。
「いつもこうやったらねえ……・」とため息をつく店のおじさん。
市が用意した見舞金(駅から競馬場まで乗ったタクシーの運転手さんは2億円といっていた)は、どういった振り分けをされるのかまだ決まっていないらしい。
そんなことも決めずに廃止してまうのはなぜ。
赤字続きがわかっているなら、もっと早く対応することができないものか。
といっても、益田の人たちの気風がおだやかなのか、廃止を静かに受け止めているように感じた。
幸い、若い騎手や厩務員さんたちは次の行き先が決まりかけている人が多いという。逆に、若くない人はこれから大変だ。そして馬は。

全レース終了後、馬場が開放されたので、コースに入ってうろうろしていると、益田の若きリーディングジョッキー、御神本騎手を発見。ドギマギしながら接近し(若くて男前なのだ)、少し話をさせていただいた。いろいろとオファーが来ているらしい。安堵。柔らかな物腰の、しっかりとした若者という印象だった。もっとやんちゃな青年だと思っていた。家族連れに記念撮影を頼まれ、子供を抱っこしちゃったりして、ものすごい好青年っぷりである。
今後、どこかの競馬場で大暴れすること思う。
そして、益田競馬に関わっていた人々の心を熱くさせてほしいと思う。

帰り際、馬具やゼッケンなどを大量に配っていて、わしはハミをもらった。やっぱり切ないなあ。
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プロフィール

井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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