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15分48秒の収穫

西京極の競技場で行われた「市民スポーツフェスティバル」に参加してきた。
開会式で、一糸乱れず踊る200人あまりの熟年女性(おそろいの深紅のTシャツ着用)を目の当たりにして興奮した。
「サタデーナイト・フィーバー」と「ライク・ア・バージン」と「ウンジャラゲ」の融合とでも申しましょうか。とにかく味わい深い踊りだった。

さて、わしは、「女子3キロの部」に出走した。
陸上競技場のトラックを走るのは、高校3年生のとき以来である。
気持ちよかった。最初の200メートルは。
そこからの7周は、なにすんの、いきなり……と泣き叫ぶ肺を励ましながら走った。
結局、14人中12位でゴールした。どうやら、ふたりの小学生には勝てたらしい。
タイムは15分48秒だった。全盛期より3分遅い。全く練習していないとはいえ、正直、15分(以前ならウォーミングアップで走っていたペース)を超えることはないと思っていた。ショック!
男子の部に出場した友人――高校の陸上部仲間と、「筋肉より、肺とか心臓とか、“なか”が弱っとるよな」などと、ふたりしてゲホゲホ咳こみつつ感想を述べ、ふらふらとおのおのの帰路についた。
わしは三半規管もやられたらしく、平衡感覚を失って蛇行しながらやっとの思いで阪急の西京極駅にたどりついた。

いずれにせよ、楽しい体験であった。準備不足が甚だしかったため、「心地よい疲れ」にはほど遠く、「牛をも倒すような疲れ」に全身を包まれているが、体を動かしたあとはやっぱり気分がいい。
「肩こり」より「筋肉痛」のほうがいいと思う。筋肉痛には生気がある。
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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