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川崎新顔ホームレス(その1)

金のことに関しては24時間体制で頭を悩ましているのだが、今回はもうひとつ懸念があった。
ナイトパックを利用して宿泊した横浜のネットカフェを、朝7時に出ねばならぬ。
7時以降は20分毎に延長料金を取られるのだ。
それに対して、川崎競馬はナイター開催中。
今日の第1レースの発走時刻は、午後4時5分である。
つまり、競馬が始まるまで、まだ8時間半もあるのだ。どうやって時間をつぶしゃえんじゃ。
さらに、個室タイプではない店で(ちょっと体の向きを変えただけで隣とぶつかるリクライニングシート)、繊細なわしは一睡もできなかった。寝不足だ。
そんなこんなで、ネットカフェを出て列車に乗り、川崎駅で降りた。
時計を見ると、まだ7時半だ。
とりあえず駅の周辺を徘徊することにした。
川崎は、わしが想像していたよりはるかに都会で、ひとまず胸を撫で下ろす。都会のほうが、ネットカフェや喫茶店、ファミレスなど、時間をつぶせる場所が多い。体力的に余裕があるときは、土手や道ばたでぼんやりできるので、田舎でも問題はなく、むしろ心地よいのであるが、しんどいときに屋外で過ごすのは辛い。また、なんの建物もないところで雨に降られたりすると、本当に困ってしまう。
周りは田んぼ、というような場所にホームレスの姿がないのには、同じような理由があると思う。って、わしもホームレスか。
で、仲見世通りという商店街で朝飯を食う。納豆定食の値段(330円)と、「ごはんおかわり自由」に惹かれた。
味噌汁を極力ちびちび飲んだり、納豆を一粒一粒食べてみたり、無理してごはんをおかわりしたりして少しでも長居しようと企むも、8時半には全部平らげてしまった。
まだまだ競馬は始まらない。
路上で回収を待つ生ゴミを狙って飛び交うカラス(のフン)に怯えながら歩いていると、「AM9:00~PM8:00までフリータイム450円」というカラオケボックスの看板が。
安すぎる。
どうせワンドリンク頼まなきゃいけなくて、オレンジジュースが700円だったりするんでしょ~? というより、1人でカラオケボックスに入るのは無理かも(以前入店を断られたことがあるのだ)、とか思いつつ、店員に尋ねてみると、1人でもよくて、ホントに450円ぽっきりだという。
しかも、「入店前だったら、持ち込みオーケーですよ。よかったらなにか買ってきてください」などと、親切に教えてくれる。あんたら儲ける気ありまっか?
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プロフィール

井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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