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発汗

こんなことで大丈夫なのかな。
不安になるような暮らしをしている。悪いことをしているわけではない。なにもしていないのだ。ひたすら無為に過ごしているのだぴょん。
なにもしないのはわしの勝手だが、なにもしないと、収入もなにもない。おそらく収入より大切な、いま自分がやるべきことも見えなくなる。
このところぱったりと動きが止まっているのは、体調がパッとしないことや、貧乏に耐性がついたせいもあるが、「気」の問題が大きい。怠けはじめると止まらない。

ごろごろしていると、汗が吹き出してきた。
冬場は2度しかなかった室温が、いつのまにか上がっている。温度計は2つあった(無駄に)はずだが、ゴミに埋もれて見つからない。
外に出て、よく晴れた空を眺めながら煙草を吸った。
軟弱な心身が、陽射しの力に負けそうになる。
わしと同じように、日中もずっと部屋にいる隣人が、しばらく留守にしているようだ。毎晩の電話の話し声をうるさく思っていたはずが、聴こえなくなると妙に淋しく感じる。
里帰りでもしているのだろうか。
じきにもっと暑くなる。室温は40度を超えるだろう。顔の汗を拭いながら、早くこの部屋を抜け出そうと思った。
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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