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邁進特別を当てました!(その1)

徹夜カラオケのテンションそのままに、京都競馬場へ向かう。
Mさんと別れ、淀駅に着いたのは午前6時過ぎ。
駅は閑散としていた。同じく空いているミニストップで新聞を買った。
オケラ街道で商う焼き鳥屋やたこ焼き屋も、まだ閉まっている。
うそみたいに静かだった。
当然といえば当然なんだけど、騒がしい淀に慣れているせいか違和感を覚えた。
しかし、予想紙や赤ペンを売るおばちゃん達はすでに準備を始めていた。おばちゃん達の労働時間を考えると、なんだか頭が下がる想いがする。
1号門の前を通ると、誰もいなかった。
――こりゃ、一番乗りだな。
そう思って2号門へ向かった。
すると、寝袋に入った先客がいて驚いた。京都第0レース、わし、4着。惜しくも馬券に絡めず。でもチャクラ並に健闘したことにしておく。

1レースから馬券を買うのは久しぶりだ。
朝が弱いこともあるが、朝から買うと午後にはタネ銭が半分以下になってしまうことに気づいてから、なるべく遅く行くようになった。
いやいや今日こそは! と気合を入れるも、昼休みまでカスリもせず。
6レースまでやって帰ろうかな、と思っていると、Yさん(アフリート狂)が来て
「新潟6レース、ジョーアルデバラン」
と言う。やけに自信がありそうだ。
わしは「ホントっすかあ?」と言いながら、こっそり単複を買った。

「獲ったんか~!」
Yさんは相手を間違えたらしい。むふふ、これだから単複はやめられない。
続く京都6レースは、前から買いたいと思っていた馬・カミノヤマボーイの単勝で勝負。
したらばハナ差で勝った。
どっちも3ケタ配当だったが、午前中の負けを取り戻すことができた。やっぱりカラオケで悪い膿を出し切ったんだな、よしよし。
「流れが向いてきた」と思い込んでいる最中ほど楽しいことはない。思い込みが強いほど、その後の掛け金が大きくなって勝ちが大きくなる反面、火傷が広がる恐れもあるのだが。
悲しいことに、というか案の定というか、京都8レースを引っかけた以外は、メインレースまで負けが続いた。
Yさんも、京都7レースで飛び出した30万馬券を、愛するアフリート産駒を見逃して取り逃がしてしまった……と悶絶していた。
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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