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わが世の春

今日もヒマだったら……と憂鬱な気持ちで出勤。
すると、半年前に1度だけ指名をしてくれたことがある好々爺が、なぜかわしを指名してくれた。
「久しぶりだな。元気だったか?」
「いや、先週から半年ぶりに戻ってきたんですけど……」
「なんだこのやろう、辞めてやがったのか」
話すと長くなるのでお茶を濁して、オヤジ持参のゴマ焼酎を飲みながら話をした。
このオヤジは、店では扱っていないゴマ焼酎をこよなく愛していて、ゴマ焼酎じゃなきゃイヤ! と頑として譲らないので、わざわざ持ち込み料を払ってまでゴマ焼酎を飲んでいる。だから通称・ゴマ焼酎オヤジだ。
しばらくして、マネージャーに名前を呼ばれ、席を移ると、
「久美さんご指名」
と告げられて驚いた。見知らぬ男性が座っているのである。
とりあえず握手を交わして(キャバクラJでは、客の席に着くときに握手をする決まりがある)隣に座り、頭の記憶をひっくり返すも、まったく思い出せない。これは、ひょっとして……。
「もしかして、ホームページを見て来てくださったんですか」
「そうです。ホントに行ったら面白いかなと思って(笑)」
世田谷区在住のMさんが、昨日の日記を読んではるばる来てくださったのだ。なんていい人だ~!
しかし、来ておくれと自分で書いておきながら、驚きのあまりヘドモドしてしまった。
さらにあろうことか、ゴマ焼酎オヤジに加えてもうひとつ指名をもらうという珍事が勃発。
そのため、Mさんとゆっくりお話することができなかったのが残念だ。
去年この店で働いたときも、心優しい友人が店に来てくれたときに限って指名がかぶってしまうことが何回かあった(わしは万事において間が悪い)。
しかし3本もかぶったのは初めてだ。
そんなこんなで、終礼では古参マネージャーのパンチョから
「久美さんはヘルプなのにお客さんを呼んで云々」
と褒められ、店長のポケットマネーから<b>金一封</b>まで出る始末。
生涯最高の売れっ子状態を体験させてもらった。多謝です!
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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