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スワンS→祇園(その1)

週のなかばで風邪をひき、ご迷惑をおかけした。自己嫌悪。でもすぐに復活。病院からもらった薬もよく効いた。で、京都競馬場へ。しかしスワンSを外してショック。マイネルソロモン(2着)の単勝と馬単総流しで勝負していた。ショック。ソロモン1頭軸マルチ4頭流し36点の3連単は、相手にタマモホットプレイ(1着)を入れていたのにメイショウボーラー(3着)抜け。前が崩れると思って逃げ馬を切った勢いでボーラーをも切ってしまった。あさはか。1着2着4着。ショック。

ショックまみれのまま帰宅するのもナンだと思い、以前バイトしていた祇園のラウンジに顔を出すことにした。夏に北海道にいるとき、ママから電話がかかってきて、「京都に戻ったら顔出してね」と言われていたのを思い出したのだ。
チーママである通称・おねえさんの出勤時刻を見計らって電話すると、「ひさちゃんか! 久しぶりやなあ。おいでおいで。何時に来る?」と懐かしい声。「じゃ、8時半から9時の間に」「ええよええよ。8時半から1名様ね」「えっ」「お客さんとして来てくれはるんやろ?」
手土産でも持っていって、みんなと少し話して帰ろうと思っていたわしは焦った。
「いや、あの、お客さんじゃなくて……」「ああ、遊びに来てくれるんやな。ええよ。おいで」
おねえさんの真意を量りかねつつ、「遊びに来られても迷惑」という口ぶりではなかったよね……と寺町商店街で行列ができていたエッグタルト(また流行っているのか?)を買い、祇園へ向かう。
エレベーターが店のある地下1階に着いたとき、今まさにエレベーターに乗り込もうとするおねえさんとばったり遭遇した。
「まあ! よう来てくれたなあ」と、わしの手を取るおねえさん。久々に会う推定70歳のおねえさんは変わりなく元気そうで、嬉しかった。おねえさんはそのまま、わしに腕を絡ませて1階に連行した。
「これからMさんが焼きおにぎり持ってきてくれるんや。店の前で待ち合わせしてんねや。あんたMさん知ってるか?」「う~ん。知らな」「そうか~? まあ顔見たらわかると思うわ。いや久しぶりやなあ。あんたちょっと太ったんとちゃうか?」
そうこうしているうちにMさんがやってきた。初老の男性だ。やっぱり知らないお客さんだった。
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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