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エリザベス女王杯

朝から淀へ。
Yさんが旦那さんと初子のAちゃん(牝もうすぐ2歳)を連れてきていた。今日のYさんは愛媛3姉妹の長女・Yさん。天皇賞・春以来の再会だ。
久々に会うAちゃんは春よりも大きくなっていた。あたりまえか。そんで、めちゃくちゃかわいい。小顔で、くっきりした二重目蓋で。将来、たくさんの男を泣かせるだろう。しゃがんでにじり寄ると、Aちゃんは、はにかみつつもずんずん近づいてきて、わしの額にちっちゃなおデコをくっつけてくれた。わしは幸福のあまり昇天。しかし変な病気を伝染すといけないので、息は止めておいた。
ぽつぽつ言葉を話しはじめたそうで、幼児向けの本に載ったアンパンマンの顔を指差し、嬉しそうに「アパマー」と教えてくれる。か、かわいい。
「この子、人見知りするのに、こんなになつくの珍しいよ」とYさんに言われてにんまりしていると、「ギャンブラーとして同じ匂いを感じるんちゃうか? Aちゃん、この人みたいになったらあかんで」と友人に突っ込まれて憤慨したのはさておき、「お持ち帰りして、ええよ」というYさんの冗談を真に受けて、Aちゃんとふたり、ボロアパートの一室で暮らす光景を一瞬本気で思い描いてしまった。馬券代をミルク代に充てれば……あぶない。
烏丸御池の女王・Mさんとも、エリ女発走直前、久々に顔を合わせた。Mさんとはちょうど1年ぶりの再会だ。
「オークス、あんた男できた?」「いや、相変わらずです」
去年もまったく同じ会話を交わしたような気がする。
「あれ? 今日はいつもみたいに小汚くないやんか。スカートなんか穿いて」
「そうすかね。まあ、レディースデイやし」
「2~3年前のエリ女のときなんか、靴下左右バラバラで、しかも破れてたやん」
「なんでそんなこと覚えてるんですか」
そうこうしているうちにレースが始まり、馬券は紙くずとなった。
本日の尻馬は2着に粘ったオースミハルカだったのに、上手く乗り切れなかった。3連単は難しいっす。難しいが、買わずにはいられないっす。
競馬終了後、とある反省会に混ぜてもらった。楽しかった。散会まではほろ酔い程度だったのだが、ひとりになって歩いているうちに泥酔モードに切り替わり、気がついたら大阪にいた。Aちゃんを迎えにいく日は遠い。
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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