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桜花賞予想コラム

「韓国でも重賞を勝ちたいけどね。だけどこればっかりは、めぐりあわせがあるから」

そう言って、ミスターピンクこと内田利雄騎手はにっこり笑った。一度目の釜山遠征では、7ヶ月足らずの騎乗期間で、釜山リーディングに相当する勝ち星を挙げた。二度目の今回も、着実に勝ち星を重ねている。しかし重賞には縁がなかった。韓国競馬のグレードレースは、ソウル・釜山を合わせて13レース。チャンスは極めて限られている。

http://twitpic.com/4gs4gp(提供:KRA韓国馬事会)

4月3日の釜山競馬。内田騎手が、韓国のクラシック一冠目・KRAカップマイル(韓国G2)を制した。内田騎手にとって念願の「韓国重賞初制覇」。マカオG1を勝って以来、3年ぶりの重賞勝ちである。

しかも、騎乗したソスルッテムンの父は、みちのく岩手競馬が生んだ名馬・メイセイオペラ。ソスルッテムンは、済州島で種牡馬生活を送っているメイセイオペラの「韓国における初年度産駒」であり、オペラ産駒が韓国の重賞を勝つのは、初めてのことだ。

「感無量です。メイセイオペラの子供で勝てたことが、なにより嬉しい。岩手競馬のみなさんに、よろしくお伝えください」

99年のフェブラリーSを制した岩手の雄・メイセイオペラ。05年3月に27年間所属した宇都宮競馬を失い、6月に岩手の水沢競馬場で再デビューを果たした内田騎手。名馬と名手が放った特大エールが、競馬を愛するみちのくの人々の心に、届きますように。

桜花賞。前走、鮮烈な末脚を繰り出して3着に食い込んだ2番デルマドゥルガーで勝負する。鞍上はミスターピンクを「アニキ」と呼び、謎の義兄弟ユニット「U2」を組んでいる内田博幸騎手。さすらいアニキの快挙に触発されて、豪腕ヒロユキの追い込みが炸裂する。

結果……ハズレ 勝ち馬 マルセリーナ 安藤勝己騎手      スポーツニッポン掲載 GI予想コラム「えい! えい!! オークス」
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井上オークス

  • Author:井上オークス
  • 旅打ち競馬ライター。
    佐賀生まれ、愛媛育ち、京都在住。

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